Web Mapping Made Easy
お手元のGISデータを容易にWeb配信することが可能です。
まずは、ご相談ください。
ウェブマッピングクライアントの構築
GIS官民協議会 支援グループで提供してきたシステムは、サーバー側は、GeoServer、クライアント側は、 Heron-MC をベースシステムとして利用してきました。Heron-MCが、採用しているJavascript toolkitが古く、最近のベクトルデータの配信には対応ができない状況にありました。
そのため、OpenLayers6、ExtJS6を採用した新しいブラウザーベースのWebマッピングアプリケーション(Web Mapping Client)は、手元にある空間情報の可視化を容易できます。
動画との連動機能の開発
座標データを保有するmp4データから経路データを作成し、GISに経路データと関連する属性情報を登録します。GIS上から、動画を再生すると再生している動画の場所を連動して地図上に表示するという機能の開発を行いました。GNSSでの高精度位置補正データの精度指標などのデータを映像を見ることにより、そのデータの精度を確認できます。
地理院地図Vector(仮)を利用したDXF出力機能の開発
2020年3月に地理院地図Vector(仮)が公開されました。このデータを変換元データとして利用し、CADユーザーが利用できるDXF形式のCADデータをダウンロードできる機能を構築しました。この機能については、GIS学会 第29回学術研究発表大会において、報告を行いました。
DXF出力機能を試験公開をしており、既に和歌山県内の国道、県道に沿ってDXFファイルを出力されているユーザーが存在しています。